Windows10のロック画面って
ランダムで綺麗な写真が表示されますよね。
「気に入りましたか?」と聞かれるあの写真です。
「ん、そんなの表示されるっけ?」
と思ったあなたは「Ctrl+L」キーを押してみましょう。
いつでもロック画面を呼び出せますよ!
さて、今日はその「ロック画面」にまつわる小ネタのご紹介です。
目次
Windows10のロック画面に使われる写真ってどこに保存されてるの?
Windows10のロック画面に使われる写真、実はPCのローカルフォルダに保存されています。
ただし、.jpgのような画像ファイルの拡張子がついていないので、
探そうと思ってもなかなか見つけられないんですよね。
ロック画面の写真が保存されているフォルダは、こちらです!↓
[保存場所]
%LOCALAPPDATA%\Packages\Microsoft.Windows.ContentDeliveryManager_cw5n1h2txyewy\LocalState\Assets
ロック画面の画像を見る
先ほどのフォルダ内には、長い英数字文字列のファイルが並んでいると思います。
(フォルダの中身が見えない場合は、
フォルダエクスプローラーの設定で「表示」→「隠しファイルを表示」に
チェックを入れましょう)
このファイルの中身を見てみたい場合、
1.ファイルを別の場所(フォルダ)にコピーする
2.コピーしてきたファイルの名前を変更して、「~~.jpg」のように適当な名前の.jpgファイルにする。
3.jpgファイルをビューワで開く。
この方法で画像を見ることができます。
注意! 別フォルダにコピーしてからファイル名を変更しないと、ロック画面がブルースクリーンになる!
先の手順で「別フォルダにコピーしてから名前変更」をしなかった場合。
つまり、そのフォルダ内で直接.jpgに名前を変更してしまうと、
ロック画面がブルースクリーンのようになってしまうので、注意です!
正確には、ロック画面が表示されていないだけなので
操作不可能な「ブルースクリーン」ではありませんが……
(実際、私もなりましたw)
この状態になってしまった場合の解決方法は、
1.変更してしまった.jpgファイルを、元のフォルダ(ロック画像が保存されていたフォルダ)から削除する。
2.デスクトップで右クリック→「個人設定」→「ロック画面」の設定を開く。
3.「背景」の項目を一度「Windowsスポットライト」以外(「画像」か「スライドショー」)に設定する。
4.再度「Windowsスポットライト」に設定する。
5.PCを再起動する。
この手順で、再びロック画面が読み込まれ、
「気に入りましたか?」の画像がきちんと表示されるようになると思います。
(単にPCの再起動だけでもいけるかも……)
まとめ
ということで、今回は
Windows10のロック画面の保存先と、
ロック画面がブルースクリーンになってしまった場合の対処方法をご紹介しました。
参考になれば幸いです♪(^^)/
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コメント
見るだけなら、「プログラムで開く」ー「ペイント」あたりで 名前変更せずに
見ることができます。